コピー本の広辞苑~現代広告の心理技術101のレビュー~文章以外の効果のある広告ノウハウも網羅
現代広告の心理技術101のレビュー
現代広告の心理技術101の表紙
現代広告の心理技術101は個人的にかなりの数の付箋を貼っている
現代広告の心理技術101。
現代”広告”とあるように広告の本ですが、コピーライティングを学びたい人向けの一冊です。
どういった商品・サービス・媒体(紙、オンライン、メールマガジン問わず)にでも即使え、そして特に効果のあるコピーライティングテクニックが厳選して一冊にまとまっています。
例えば、ほんの一部ですが、以下のようなコピーライティングテクニックが網羅的に学べるようになっています。
現代広告の心理技術101のP161
現代広告の心理技術101のP161の心理的によく聞くヘッドラインのキーワードでは、消費者の好奇心を引き寄せるタイトルに入れると効果のあるキーワードが学べる
なので、どういったコピーライティング本を買えば良いか分からず迷った場合には、この本だけで十分だよね?と思える一冊です。
現に、この現代広告の心理技術101のレビューを書いている僕自身が、この本のノウハウを活用して、アフィリエイトやコンテンツ販売で以下のように稼いでいます。
1つのASPの1日だけ10万以上稼ぐこともあり
アドセンスもおおむね毎日6000~9000円の間を推移
noteで売ったノウハウの収益の一部
稼ぐ上で、現代広告の心理技術101で載っているコピーライティングのノウハウは一番、僕の中で役に立っています。
ですが、載っている101のテクニックを有効に使うためには、チャプター1に載っている「生命の8つの躍動(Life-Force8;略LF8)」を理解しないと活用するのは実は難しい...
※その他の、この本の難点については下記でも触れています。
ただ、このLF8の理解は読んだだけでは正直無理で、
自分でセールスページを書いたり、ブログなどでアフィリエイトのレビュー記事を書いてみて、初めてLF8のことが分かってくるので、実践を伴うことで理解が出来ます。
なので、気にしなくても良いでしょう。
また、コピーライティングのテクニックを網羅的に学べると言っていますが、タイトルでも触れている、以下のような文章以外の広告に関するノウハウを知りたい人にもオススメです。
詳細については下記で詳しく触れているので、購入の際の参考にしてみてください。
なお、現代広告の心理技術101は3,700円と、わりと通常の書籍よりも高めです。
ですが、タイトルでも触れている通り、コピーライティングの辞書(広辞苑・百科事典)として使えますし。
公式サイト経由だと、90日間の返金保証サービスが付いてるので安心して購入が可能です。
配送無料サービスも期間限定なのでお早めに。
また、Amazonや楽天の中古で買う人向けに、実質タダで現代広告の心理技術101を買う方法もあります。
楽天カードに新規入会し、ポイントを貰って、そのポイントで買うという方法です。
→楽天カード
その時によって、新規入会で得られるポイント付与は違いますが、もし楽天で中古でもOKという方は、この買い方がオススメ。
現代広告の心理技術101の詳細レビューに入る前に、以下が書籍データ。
現代広告の心理技術101の英語版
現代広告の心理技術101の英語版のCa$hvertisingはCash(お金)とadvertising(広告)を合わせた造語
ちなみに、現代広告の心理技術101は、英語版はCa$hvertisingという、名前で出版されています。
現代広告の心理技術101の英語版の電子書籍と日本語版の中身
現代広告の心理技術101の英語版の電子書籍の目次と日本語版の目次
英語版ではMore Than 100のタイトルになっており、日本版では正確に101と明記されているのですが、違いはなく中身は一緒です。
とりあえず、すでに触れているようにコピーライティングのテクニックを網羅できる本なのでオススメなのですが、以下のようなことも学べるので、必ず読んでおきましょう。
まず、広告効果を高める色について知りたい人は、P306の「消費者が好む色を使う」とP314の「色の心理学」は必読です。
現代広告の心理技術101のP306
現代広告の心理技術101のP306の消費者が好む色を使う
消費者が好む色を使うの項目では、消費者が好きな色・嫌いな色をランキング形式で紹介されています。
特別、自分の扱う商品について色を気にしていない場合は、ここで載っている消費者を好む色を優先的に使っていくことをオススメ。
また、年齢によって消費者の好む色にも言及されており、お年寄り向けの商品・サービスを扱っている方は必ず読んでおきましょう。
この消費者が好む色を使うの項目では、その他にも、最も好まれる色の組み合わせ、そして紙媒体の広告向けの効果的な紙とインクの組み合わせなどのノウハウも載っています。
なお、広告効果を高める色のノウハウについては↑で挙げているP306、P314も含め、以下のページで、それぞれ色のノウハウが学べるようになっています。
いずれにも、非常に重要な広告の色のノウハウとなるので、あなたの広告媒体(ホームページ、ブログ、パンフレット)に即活用してみてください。
広告効果を高める画像のノウハウを知りたい人は、P257の「写真やイラストで広告にパワーを」は必ず読んでおきたいところ。
現代広告の心理技術101のP257
現代広告の心理技術101のP257の「写真やイラストで広告にパワーを」では、人を引き付ける7種類の画像について述べられている
このP257では、写真を活用する重要性、人を引き付ける7種類の画像、購買意欲を高める写真の見せ方・取り方が学べます。
特に、人を引き付ける7種類の画像の答えを一つ言ってしまうと、赤ちゃんの画像は人を引き付けることが分かっています。
なので、広告(オンライン、パンフレット)であれば赤ちゃんの画像を大きく見せたり、サイト・ブログであればアイキャッチ画像に赤ちゃんの画像を活用すると効果的です。
なお、現代広告の心理技術101での広告効果を高める画像のノウハウについては、P257の「写真やイラストで広告にパワーを」含め、以下のページを読んでおくようにしてください。
個人的には、P182の「オグルヴィの有名なレイアウトの法則」の項目は要チェック。
広告に画像を多く使う人は必ず読んでおきたい箇所です。
ここではスターチ・リサーチ、ジョン・ケープルズの2人が言及している画像のノウハウが紹介されており、即活用できる広告効果を高める画像のノウハウなので必見です。
そして、3つ目はブログをやっていたり、アフィリエイトなどでランキング記事・比較記事を書いて成果を上げたい人は、P112の「反復と重複」とP123の「ヒューリスティックス」は読んでおくべき内容です。
現代広告の心理技術101のP112
現代広告の心理技術101のP112の反復と重複-親近感を抱かせる-
P112の「反復と重複」では、アフィリエイト広告を1ページで見せる効果のある回数などが分かります。
また、P123の「ヒューリスティックス」では、どのようにアフィリエイトでよくあるランキング記事※を書くべきか、どうかのヒントが得られるのでオススメです。
※例えば、青汁ランキング記事など。
以上、コピーライティングを網羅的に学びたい人以外にも、こういった人にオススメ的なことを書きました。
現代広告の心理技術101を購入して、読む際の参考になればと思います。
また、中古で買うのであれば、実質無料で現代広告の心理技術101を楽天で買う方法もあります。
すでに紹介しているように、楽天カードに新規入会し、ポイントを貰って、そのポイントで買うという方法。
→楽天カード
新品にこだわらないのであればオススメ。
そして、現代広告の心理技術101の難点やちょっと気になるところについてです。
個人的には以下3つ。
正直なところ、僕自身は読みづらさを感じませんでした。
ですが、友人にこの本を勧めたところ「読みにくかった」という感想をもらいました。
翻訳本なので読みづらさは人それぞれ感じるところですが、しょうがないところかもしれませんね。
P185の活字書体の心理学では、文字の書体について触れられています。
英文前提のノウハウになるので、漢字・ひらがな・カタカナを使い日本人向けに広告を行う人には参考にならないノウハウです。
ですが、オンラインで読みやすいフォントの大きさ、そしてヘッドライン(タイトル、見出し)に使う文字の色などのノウハウは日本人向けの商品・サービスを行う人にも活かせる内容になっています。
※外人向けのコンテンツなどを作る人には当然活かせる内容。
そして、個人的に思った難点はセールスページ・パンフレットなどの型※が載ってないという点です。
※型というのはパソナの法則、ビーフの法則などの文章レイアウトの型・テンプレートのこと。
ただ、型とは違いますが、P329の「驚異的な広告にする46のチェックリスト」を型のように使ってセールスページ(アフィリエイトのレビューページも含む)・パンフレット書いていくことは出来ます。
現代広告の心理技術101のP329
現代広告の心理技術101のP329の驚異的な広告にする46のチェックリスト
チェックリストなのですが、ヘッドライン(タイトル)→ボディコピーと順を追って、文章を一つ一つ確かめながら書いていけるので、型のように使うことができるようにはなっています。
なので、個人的に思った現代広告の心理技術101の難点は、このチェックリストを型のように使えば特に問題はないと思いました。
なお、メールマガジン・ダイレクトメールの型については本文の中で触れられており、著者のドルーはAIDAの型を活用することをオススメしています(P198のダイレクトメールの「おばあちゃんのルール」)。
ちなみに最後にですが、現代広告の心理技術101の個人的に一番良かったのは、数多くあるコピーライティング本を読まなくて済む点です。
ザ・コピーライティング、10倍売る人の文章術、影響力の武器、プロパガンダ
ジョン・ケープルズのザ・コピーライティングとジョセフ・シュガーマンの10倍売る人の文章術
実は、この現代広告の心理技術101は↑でもすでに触れてるように、D・オグルヴィ、ジョン・ケープルズ、ダニエル・スターチ、クロード・ホプキンス、シュガーマン、ユージンシュワルツなどのコピーライティング本をはじめ...
影響力の武器、プロパガンダなどの社会心理学本の内容が余すところなく引用されています。
現代広告の心理技術101のP136
現代広告の心理技術101で引用されている箇所
このように、ところどころコピーライティング本の内容が引用されているのです。
なので、冒頭で言いましたが、まさしく以下のようになるわけです。
特に、今挙げたようなコピーライティング本、社会心理学の本などは非常に読みづらい本なので、読んで理解するのには結構時間がかかります。
現代広告の心理技術101の場合は、こういった難しい本の内容をコピーライティング・現代の広告に置き換えて、説明をしてくれているわけです。
なので、同じ内容でも内容が入ってきやすく、即使えるほうが良いと思うので、効率的に稼ぐ文章を書けるようになりたい人は持っておいた方が良いでしょう。
配送無料サービスも期間限定なのでお早めに。
また、Amazonや楽天の中古の古本で買う人向けに、実質タダで現代広告の心理技術101を買う方法もあります。
楽天カードに新規入会し、ポイントを貰って、そのポイントで買うという方法です。
→楽天カード
その時によって、新規入会で得られるポイント付与は違いますが、もし楽天で中古でもOKという方は、この買い方がオススメ。
現代広告の心理技術101の表紙
現代広告の心理技術101は個人的にかなりの数の付箋を貼っている
現代広告の心理技術101。
現代”広告”とあるように広告の本ですが、コピーライティングを学びたい人向けの一冊です。
どういった商品・サービス・媒体(紙、オンライン、メールマガジン問わず)にでも即使え、そして特に効果のあるコピーライティングテクニックが厳選して一冊にまとまっています。
例えば、ほんの一部ですが、以下のようなコピーライティングテクニックが網羅的に学べるようになっています。
- 人を引き付けるセールスレター・パンフレットのタイトルの書き方(P152)
- 消費者の好奇心を引き寄せるタイトルに入れると効果のあるキーワード(P161)
- タイトルから、さらに中身を読み込んでもらうための導入文の書き方(P166)
- たった一文で、知らぬ間に読み手の同意を得るための文章テクニック(P115)
- 商品・サービスを購入率の高まる2種類の価格の見せ方(P311)など...
現代広告の心理技術101のP161
現代広告の心理技術101のP161の心理的によく聞くヘッドラインのキーワードでは、消費者の好奇心を引き寄せるタイトルに入れると効果のあるキーワードが学べる
なので、どういったコピーライティング本を買えば良いか分からず迷った場合には、この本だけで十分だよね?と思える一冊です。
現に、この現代広告の心理技術101のレビューを書いている僕自身が、この本のノウハウを活用して、アフィリエイトやコンテンツ販売で以下のように稼いでいます。
1つのASPの1日だけ10万以上稼ぐこともあり
アドセンスもおおむね毎日6000~9000円の間を推移
noteで売ったノウハウの収益の一部
稼ぐ上で、現代広告の心理技術101で載っているコピーライティングのノウハウは一番、僕の中で役に立っています。
ですが、載っている101のテクニックを有効に使うためには、チャプター1に載っている「生命の8つの躍動(Life-Force8;略LF8)」を理解しないと活用するのは実は難しい...
※その他の、この本の難点については下記でも触れています。
ただ、このLF8の理解は読んだだけでは正直無理で、
自分でセールスページを書いたり、ブログなどでアフィリエイトのレビュー記事を書いてみて、初めてLF8のことが分かってくるので、実践を伴うことで理解が出来ます。
なので、気にしなくても良いでしょう。
また、コピーライティングのテクニックを網羅的に学べると言っていますが、タイトルでも触れている、以下のような文章以外の広告に関するノウハウを知りたい人にもオススメです。
- 広告効果を高める色のノウハウを知りたい人
- 広告効果を高める画像のノウハウを知りたい人
- アフィリエイトなどのランキング記事や比較記事を書いて成果を上げたい人
詳細については下記で詳しく触れているので、購入の際の参考にしてみてください。
なお、現代広告の心理技術101は3,700円と、わりと通常の書籍よりも高めです。
ですが、タイトルでも触れている通り、コピーライティングの辞書(広辞苑・百科事典)として使えますし。
公式サイト経由だと、90日間の返金保証サービスが付いてるので安心して購入が可能です。
配送無料サービスも期間限定なのでお早めに。
また、Amazonや楽天の中古で買う人向けに、実質タダで現代広告の心理技術101を買う方法もあります。
楽天カードに新規入会し、ポイントを貰って、そのポイントで買うという方法です。
→楽天カード
その時によって、新規入会で得られるポイント付与は違いますが、もし楽天で中古でもOKという方は、この買い方がオススメ。
現代広告の心理技術101―お客が買わずにいられなくなる心のカラクリとはの詳細レビュー・書評
現代広告の心理技術101の詳細レビューに入る前に、以下が書籍データ。
- 著者
ドルー・エリック・ホイットマン - 発行年
2011年12月21日 - ページ数
343ページ - 公式サイト
https://www.directbook.jp/bcv/index_af.html
現代広告の心理技術101の英語版
現代広告の心理技術101の英語版のCa$hvertisingはCash(お金)とadvertising(広告)を合わせた造語
ちなみに、現代広告の心理技術101は、英語版はCa$hvertisingという、名前で出版されています。
現代広告の心理技術101の英語版の電子書籍と日本語版の中身
現代広告の心理技術101の英語版の電子書籍の目次と日本語版の目次
英語版ではMore Than 100のタイトルになっており、日本版では正確に101と明記されているのですが、違いはなく中身は一緒です。
とりあえず、すでに触れているようにコピーライティングのテクニックを網羅できる本なのでオススメなのですが、以下のようなことも学べるので、必ず読んでおきましょう。
- 広告効果を高める色のノウハウを知りたい人
- 広告効果を高める画像のノウハウを知りたい人
- アフィリエイトなどのランキング記事や比較記事を書いて成果を上げたい人
広告効果を高める色のノウハウを知りたい人
まず、広告効果を高める色について知りたい人は、P306の「消費者が好む色を使う」とP314の「色の心理学」は必読です。
現代広告の心理技術101のP306
現代広告の心理技術101のP306の消費者が好む色を使う
消費者が好む色を使うの項目では、消費者が好きな色・嫌いな色をランキング形式で紹介されています。
特別、自分の扱う商品について色を気にしていない場合は、ここで載っている消費者を好む色を優先的に使っていくことをオススメ。
また、年齢によって消費者の好む色にも言及されており、お年寄り向けの商品・サービスを扱っている方は必ず読んでおきましょう。
この消費者が好む色を使うの項目では、その他にも、最も好まれる色の組み合わせ、そして紙媒体の広告向けの効果的な紙とインクの組み合わせなどのノウハウも載っています。
なお、広告効果を高める色のノウハウについては↑で挙げているP306、P314も含め、以下のページで、それぞれ色のノウハウが学べるようになっています。
- 反転の落とし穴(P172)
印刷・オンライン関係なく色のタブーが学べる - 消費者が好む色を使う(P306)
※↑で説明 - 色の心理学(P314)
見かけ重量について解説されている - 広告を城で囲む(P317)
広告の注目度が上がる余白のレイアウト比率が分かる
いずれにも、非常に重要な広告の色のノウハウとなるので、あなたの広告媒体(ホームページ、ブログ、パンフレット)に即活用してみてください。
広告効果を高める画像のノウハウを知りたい人
広告効果を高める画像のノウハウを知りたい人は、P257の「写真やイラストで広告にパワーを」は必ず読んでおきたいところ。
現代広告の心理技術101のP257
現代広告の心理技術101のP257の「写真やイラストで広告にパワーを」では、人を引き付ける7種類の画像について述べられている
このP257では、写真を活用する重要性、人を引き付ける7種類の画像、購買意欲を高める写真の見せ方・取り方が学べます。
特に、人を引き付ける7種類の画像の答えを一つ言ってしまうと、赤ちゃんの画像は人を引き付けることが分かっています。
なので、広告(オンライン、パンフレット)であれば赤ちゃんの画像を大きく見せたり、サイト・ブログであればアイキャッチ画像に赤ちゃんの画像を活用すると効果的です。
なお、現代広告の心理技術101での広告効果を高める画像のノウハウについては、P257の「写真やイラストで広告にパワーを」含め、以下のページを読んでおくようにしてください。
- オグルヴィの有名なレイアウトの法則(P182)
よく見られる画像のある箇所についてのノウハウが知れる - ギロチン心理(P216)
画像が何故コピーライティングに必須なのかが解説されている - 頭の中の動画を演出する(P225)
- 「写真やイラストで広告にパワーを(P257)
※↑で説明 - ネットでの反応を高める7つの方法(P)
メールマガジンなどを発行する際の画像を活用したレスポンスを高めるノウハウが書かれている
個人的には、P182の「オグルヴィの有名なレイアウトの法則」の項目は要チェック。
広告に画像を多く使う人は必ず読んでおきたい箇所です。
ここではスターチ・リサーチ、ジョン・ケープルズの2人が言及している画像のノウハウが紹介されており、即活用できる広告効果を高める画像のノウハウなので必見です。
アフィリエイトなどのランキング記事や比較記事を書いて成果を上げたい人
そして、3つ目はブログをやっていたり、アフィリエイトなどでランキング記事・比較記事を書いて成果を上げたい人は、P112の「反復と重複」とP123の「ヒューリスティックス」は読んでおくべき内容です。
現代広告の心理技術101のP112
現代広告の心理技術101のP112の反復と重複-親近感を抱かせる-
P112の「反復と重複」では、アフィリエイト広告を1ページで見せる効果のある回数などが分かります。
また、P123の「ヒューリスティックス」では、どのようにアフィリエイトでよくあるランキング記事※を書くべきか、どうかのヒントが得られるのでオススメです。
※例えば、青汁ランキング記事など。
以上、コピーライティングを網羅的に学びたい人以外にも、こういった人にオススメ的なことを書きました。
現代広告の心理技術101を購入して、読む際の参考になればと思います。
また、中古で買うのであれば、実質無料で現代広告の心理技術101を楽天で買う方法もあります。
すでに紹介しているように、楽天カードに新規入会し、ポイントを貰って、そのポイントで買うという方法。
→楽天カード
新品にこだわらないのであればオススメ。
現代広告の心理技術101のレビュー:難点や、ちょっと気になるところ
そして、現代広告の心理技術101の難点やちょっと気になるところについてです。
個人的には以下3つ。
- 本全体の文章は翻訳本なので初見では読みにくい
- 英文の活字の書体のノウハウは参考にならない
- セールスページなどの型が載ってない
本全体の文章は翻訳本なので初見では読みにくい
正直なところ、僕自身は読みづらさを感じませんでした。
ですが、友人にこの本を勧めたところ「読みにくかった」という感想をもらいました。
翻訳本なので読みづらさは人それぞれ感じるところですが、しょうがないところかもしれませんね。
英文の活字の書体のノウハウは参考にならない
P185の活字書体の心理学では、文字の書体について触れられています。
英文前提のノウハウになるので、漢字・ひらがな・カタカナを使い日本人向けに広告を行う人には参考にならないノウハウです。
ですが、オンラインで読みやすいフォントの大きさ、そしてヘッドライン(タイトル、見出し)に使う文字の色などのノウハウは日本人向けの商品・サービスを行う人にも活かせる内容になっています。
※外人向けのコンテンツなどを作る人には当然活かせる内容。
セールスページなどの型が載ってない
そして、個人的に思った難点はセールスページ・パンフレットなどの型※が載ってないという点です。
※型というのはパソナの法則、ビーフの法則などの文章レイアウトの型・テンプレートのこと。
ただ、型とは違いますが、P329の「驚異的な広告にする46のチェックリスト」を型のように使ってセールスページ(アフィリエイトのレビューページも含む)・パンフレット書いていくことは出来ます。
現代広告の心理技術101のP329
現代広告の心理技術101のP329の驚異的な広告にする46のチェックリスト
チェックリストなのですが、ヘッドライン(タイトル)→ボディコピーと順を追って、文章を一つ一つ確かめながら書いていけるので、型のように使うことができるようにはなっています。
なので、個人的に思った現代広告の心理技術101の難点は、このチェックリストを型のように使えば特に問題はないと思いました。
なお、メールマガジン・ダイレクトメールの型については本文の中で触れられており、著者のドルーはAIDAの型を活用することをオススメしています(P198のダイレクトメールの「おばあちゃんのルール」)。
現代広告の心理技術101の個人的に良かったと思うこと
ちなみに最後にですが、現代広告の心理技術101の個人的に一番良かったのは、数多くあるコピーライティング本を読まなくて済む点です。
ザ・コピーライティング、10倍売る人の文章術、影響力の武器、プロパガンダ
ジョン・ケープルズのザ・コピーライティングとジョセフ・シュガーマンの10倍売る人の文章術
実は、この現代広告の心理技術101は↑でもすでに触れてるように、D・オグルヴィ、ジョン・ケープルズ、ダニエル・スターチ、クロード・ホプキンス、シュガーマン、ユージンシュワルツなどのコピーライティング本をはじめ...
影響力の武器、プロパガンダなどの社会心理学本の内容が余すところなく引用されています。
現代広告の心理技術101のP136
現代広告の心理技術101で引用されている箇所
このように、ところどころコピーライティング本の内容が引用されているのです。
なので、冒頭で言いましたが、まさしく以下のようになるわけです。
どういったコピーライティング本を買えば良いか分からず迷った場合には、この本だけで十分だよね?と思える一冊です。
特に、今挙げたようなコピーライティング本、社会心理学の本などは非常に読みづらい本なので、読んで理解するのには結構時間がかかります。
現代広告の心理技術101の場合は、こういった難しい本の内容をコピーライティング・現代の広告に置き換えて、説明をしてくれているわけです。
なので、同じ内容でも内容が入ってきやすく、即使えるほうが良いと思うので、効率的に稼ぐ文章を書けるようになりたい人は持っておいた方が良いでしょう。
配送無料サービスも期間限定なのでお早めに。
また、Amazonや楽天の中古の古本で買う人向けに、実質タダで現代広告の心理技術101を買う方法もあります。
楽天カードに新規入会し、ポイントを貰って、そのポイントで買うという方法です。
→楽天カード
その時によって、新規入会で得られるポイント付与は違いますが、もし楽天で中古でもOKという方は、この買い方がオススメ。